自由と冒険のお手当人－えのる－

1月3日、諸用のため那覇へ。
お昼過ぎに開南に到着しました。

那覇だったら、正月から飲める店があるはず。
と、思ったワタクシが甘かった。
アーケードは薄暗く、市場周辺も準備中。
いくつか開いてはいるけれど、、、

とりあえず、諸用を済ませるため美栄橋へ移動。
その後、あたりを散策するも、飲めそうな所は見当たらず。

歩いて、歩いて、歩き疲れた頃。
ん？あそこ行列できてる。
と思ったら、ぜんざいの富士屋さん。
なんと、満員御礼。

ぜんざい、ではないのよねぇ。

あ、パチンコ店の食堂、やってる。
ここでもいいか、、、
いや待て、もう少し探そう。

国道を渡り、港の方へ。
お！遠くにのぼりが見える。
期待と不安に駆られながら、歩いて行くと、、、

ありましたー！
沖縄船員会館の1階、「大衆食堂　いかり屋」。
以前は閉まってたはず。
何はともあれ、ありがたやー。


喉カラカラ。
とりあえず、一番搾りを。
店員さん、栓を抜いてくれました。
なんか嬉しい。

こちら、お食事からつまみ系までメニューが豊富。
天丼もいいけど、チャンプルーもいいな。


ガッツリ系はやめといて、まずはチキナー炒め。
ビールにぴったり。


大好きなソーメンチャンプルー。
食堂のメニューにあるって珍しい。


泡盛は、ボトルだけじゃなく、1合やグラスもあります。
これは、ありがたい。


やっぱり食べたくなる、もずくの天ぷら。
量は少ないけれど、もっちもち。
でもって、ソースじゃなくて、天つゆなのがいい。


〆のチャーハン。
中華鍋で炒めてる音がしてました。
味噌汁は、50円で付けてもらえます。
具がたっぷり。

店内では、家族連れから、おひとり様まで、
思い思いに食事を楽しまれていました。
こういうお店って貴重です。

今年の初飲みは、意外にも食堂でしたが、
これは大当たりと言っても良いのでは。
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